スゲエ熱くてハゲしい音が鳴り渡る『BLUE GIANT』
概要
- 巻数:10巻【第1部完結】
- 作者:石塚真一
- ジャンル:青年マンガ/映画化
- 出版社:小学館
- 雑誌:ビッグコミック/ビッグコミックス
ジャズに心打たれた高校3年生の宮本 大は、川原でサックスを独り吹き続けている。雨の日も猛暑の日も毎日毎晩、何年も。「世界一のジャズプレーヤーになる…!!」努力、才能、信念、環境、運…何が必要なのか。無謀とも言える目標に、真摯に正面から向かい合う物語は仙台、広瀬川から始まる。
あらすじ
“世界一のジャズプレイヤー”になるために、雨の日も猛暑の日も毎日毎晩、何年も独学でサックスを練習し続けていた大ですが、音楽の師匠となる由井(ゆい)と運命的に出会い、技術と理論を徹底的に叩き込まれたことで急激な成長を見せます。
そこからバンド仲間と出会い、ステージに立ち続けることで更なる成長を続けていきますが、仲間が事故に遭い、バンドが解散し、舞台を世界に変えるシーンで第1部が終了します。
とにかく心が熱くなり、何かに夢中になる喜びを自分も持ちたいと猛烈に感じてしまう漫画です。
ハードルの高いジャズがテーマの作品ですが、ジャズに興味がない方でも読めば必ずハマるといっても過言ではないと思います。
無音のはずの漫画から、音が聴こえてくるような臨場感溢れる漫画です。
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