この物語には、恐怖と、怒りと、愛がある『寄生獣』
概要
- 巻数:10巻【完結】
- 作者:岩明均
- ジャンル:青年マンガ/SF・ファンタジー/ホラー/アニメ化/映画化
- 出版社:講談社
- 雑誌:アフタヌーン
シンイチ…『悪魔』というのを本で調べたが…いちばんそれに近い生物はやはり人間だと思うぞ…他の動物の頭に寄生して神経を支配する寄生生物。高校生・新一と、彼の右手に誤って寄生したミギーは互いの命を守るため、人間を食べる他の寄生生物との戦いを始めた。
あらすじ
地球上に現れた謎の生物は、人間の脳に寄生して神経を支配し、自由に頭の形を変えながら、人間を食料として生きています。
偶然にも右手だけを支配され、寄生生物・通称“ミギー”と共棲する高校生の新一は、その特殊な関係に寄生生物達から警戒され始め、生命を守るための闘いが始まります。
主人公と寄生獣の共生から物語が始まり、最終的には人間の存在意義について、考えさせられる作品です。
最初に絵が苦手って思う方がいるかもしれませんが、ストーリーは秀逸で、読めば名作と言われる理由が分かると思います。
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