快楽と罪悪感が溢れたあの夏に、俺はまだ溺れたままだ『溺れる花火』
概要
- 巻数:2巻【完結】
- 作者:峰浪りょう
- ジャンル:青年マンガ /お色気
- 出版社:小学館
- 雑誌:モバMAN
夏が近づいてきた頃、泳太はいつも通り小秋の見舞いのため、海沿いの病院へと赴く。昔から体の弱かった小秋は、浅い関係のまま付き合い続けていることに負い目を感じていたが、泳太は十分に深く付き合っていると信じていた。そんな中、小秋とよく似た雰囲気を持つ彼女の従姉妹・夏澄と出会い、泳太の心は揺れて…。峰浪りょうが紡ぐ恋と欲望の物語!!
あらすじ
大学生の瑛太と交際相手の千秋は、彼女が病弱であるがゆえに肉体関係を持たないまま、交際を続けていました。
そんな関係でも「心は深く繋がっている」と、現状に満足していた瑛太でしたが、千秋の従兄弟である夏澄と出逢い、瑛太の心に肉欲の波紋が広がっていきます。
夏澄の肉体に溺れてしまった瑛太は、暴走する肉欲を抑えることができず、バイト先の同僚や知り合ったばかりの大学生とも体を重ねていきます。
プラトニックラブを貫いてきた瑛太が、様々な女性と肉体関係を持ち、それに溺れてしまうヤリチン漫画だと読み進めてしまいますが、実は女性に踊らされていたという怖さのある漫画でもあります。
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