この島で一番恐ろしいのは“人間”だ『自殺島』
概要
- 巻数:17巻【完結】
- 作者:森恒二
- ジャンル:青年マンガ/ヒューマンドラマ/冒険/ミステリー・サスペンス
- 出版社:白泉社
- 雑誌:ヤングアニマル
「自殺島」─それは、自殺を繰り返す“常習指定者”達が送られる島。主人公・セイも自殺未遂の末、その島へと辿り着いた。果たして、セイ達の運命は!? 極限サバイバルドラマ!!
あらすじ
年々増える自殺者、その費用を国が支えきれなくなったため、その者達を切り捨てるための島が存在した。
ネットの世界で噂となっていた通称「自殺島(じさつとう)」には、生きる義務を放棄し、自殺を繰り返す常習指定者達が送られます。
主人公のセイは、自殺未遂の末に病院のベッドからこの島へと送り込まれてしまい、そこで待っていたのはセイと同じ自殺未遂者達でした。
「死ねなければ、生きるしかない」、ここから明日を生き抜くための極限のサバイバル生活が始まります。
なぜ生きるのか…仲間と共生する中でその答えを見つけていき、人間同士の醜い派閥・争いの絶望的な状況から、明日を生き抜くために懸命に奮闘する姿が描かれています。
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